貿易ビジネスでのよくある7つの失敗事例

貿易ビジネスは、誰でも簡単にはじめられるビジネスです。

しかし、しっかりと計画を立てて挑まなければ大きな失敗を招くビジネスでもあります。

失敗は成功への過程で誰もが通る道ですが、失敗の原因を事前に知っておくことで、成功へのスピードを加速させることができます。

失敗を最小限に抑えられるよう、貿易ビジネスでの主な失敗例をご紹介致します。

 

利益計算時に起こる失敗

ビジネスとして海外から商品を輸入した場合、必ずと言っていいほど関税が発生します。

個人で商品を輸入した場合、商品価格(CIF価格)の60%に対して関税が発生します。

ただし、商品価格(CIF価格)が16,666円の場合は免税となり関税は発生しません。

利益計算時に必要となるCIF価格とは「商品の価格」と「送料」そして「保険料」を合計した価格です。

この計算式を知らずに貿易ビジネスを行うと、予想より多くの関税が発生し赤字を招いてしまう可能性もあります。

また課税された場合、通関手数料として200円がかかります。

利益計算時はCIF価格で関税を予測し、通関手数料も加味するようにしましょう。

また課税をするかの判断基準となる重量は容積重量と実重量の内、重い方で判断されます。

利益計算時に実重量だけで判断しないように注意が必要です。

在庫管理で起こる失敗

利益率が高い商品を多く仕入れたいと思うのは当然のことです。

しかし初心者の内に大量の在庫を仕入れるのはおすすめできません。

過剰在庫の要因となるからです。

また慎重になりすぎて、在庫がすぐに無くなってしまうのも失敗と言えるでしょう。

過少在庫とならないように意識することも大切なのです。

税関で起こる失敗

インボイスに記載されている価格が実際より安い価格だったり。

商品が偽物だったり。書類の不備だったりと税関で商品が止まってしまう可能性もあります。

僕自身もブランド商品を輸入した時に偽物との疑いをかけられ税関で商品が止まってしまった経験があります。

商品購入時の明細を提示することで事なきを得ましたが、手間がかかるので、その商品を取り扱うのは辞めました。

DDP条件で貿易ビジネスをしている人は、あまり意識していない可能性もありますが、商品の受け渡しには色々な方法があります。

本格的に貿易ビジネスを行う場合は、懇意の関通業者がいると心強いでしょう。

返品と返金に関する失敗

中国から商品を仕入れるとありがちな失敗です。

しっかりと事前確認をしないで輸入すると、デザインや型番が異なり、返品や返金の依頼が殺到します。

誰もが経験する失敗ですが、良い勉強になったと割り切るしかないでしょう。

販促ミスに関する失敗

独自のネットショップを作っている人は注意すべきです。

自身のライバルとなる店や商品を見誤ると余計な広告費を支払うことになります。

独自のネットショップでは集客が重要な要素となりますが、まずは検索ワードなどを意識しネットショップを作成しましょう。

資金管理による失敗

貿易ビジネスは、決して資金の回転が良いビジネスではありません。

例えば100万円の仕入れを行い、130万円を売り上げたとします。利益は30万円です。

しかし実際に利益の30万円が手元に入るのはAmazonなどが定める振り込み日です。

独自でネットショップを作ったとしても、入金はクレジット代行会社が指定する日になります。

短くても商品が売れてから、入金されるまで2週間ほどかかりますので、売り上げベースでは黒字でも支払いができない事態に陥る可能性も考えられます。

売り上げベースではなく、入金ベースで資金管理をすることが大切です。

値下げによる失敗

初心者は商品が売れないと焦ってしまい安易に値下げをしてしまう傾向にあります。

価格に問題が無く、単純に集客に失敗しているだけのケースが多くあります。

安易に値下げをする前に、他に原因がないか考えるようにしましょう。

貿易ビジネスの失敗事例 まとめ

貿易ビジネスに取り組むと、ブログでは書ききれないほど多くの失敗に遭遇するでしょう。

僕も、今回紹介した失敗以外にも多くの失敗をしてきました。

僕は平凡な男性です。

ただ人より多くの失敗を体験し、改善してきたことで成功することができました。

多くの失敗を経験し、それを乗り越えてからが貿易ビジネスの本当のスタートです。

精神論になってしまいますが、多くの失敗を経験し、乗り越えることで成功を掴めるのです。