意識高い系のバイブル(笑)金持ち父さん貧乏父さんってどうなの?

 

日本では2000年に発売された意識高い系のバイブル(笑)であるロバート キヨサキ著「金持ち父さん、貧乏父さん」

 

「金持ち父さん貧乏父さん」
ロバート キヨサキ (著), シャロン・レクター(公認会計士) (著), 白根 美保子 (翻訳)

もともと「金持ち父さん貧乏父さん」はキャッシュフローゲームというボードゲームを販売するために書かれた本ですが、

金持ち父さんシリーズの中では一番自己啓発色が強く、ビジネスや資産形成を学んだ事がない、もしくは学び始めたという方にも、

とっつきやすく、内容も非常にわかりやすくなっているので、本書に触発されてビジネスとか投資に興味を持ったり、あるいは起業するきっかけになったという方も少なくないはずです。

 

そもそも日本で発売されてから20年近くも根強い人気を誇っているのは、ネットワークビジネスの勧誘や情報商材、高額塾を販売する際の煽りのネタに使われていることが1つの要因ではありますが、

本書に書かれている「お金のために働くな」「資産と負債の定義」「自分のビジネスを持て」「マネーリテラシーを高めろ」「学ぶために働け」といった本質的な部分や、

別本の「金持ち父さんのキャッシュフロー・クラドラント」で紹介されている以下の概念など僕の根幹的な指標になっていることも確かです。

引用元:https://investorjunkie.com/16179/cashflow-quadrant/
  • Employee(従業員) 既存の組織のシステム内、既存のシステムの給与体系で収入を得る働き方。 ※サラリーマン・パート・アルバイト
  • Self-employee(自営業者) 独立し自らで収入を得る働き方。自営の規模により全ての経費・人件費・税金を差し引いた純利益が自分の利益になる。
  • Business-owner(オーナー) お金を生み出す「仕組み」を持つ人。 ※企業会長職・賃貸の家主・著作権や特許、印税などの権利を持つ人
  • Investor(投資家) 株式投資、為替取引、不動産投資などで資産を運用しする人。

 

今現在、起業を志している方は、企業に属している従業員(E)の方、もしくは、フリーター(E)の方かと思います。

自身のセグメントが従業員(E)の場合、どんなに仕事を頑張ったとしても年収や時給には必ず上限があります。

また、雇用されている状態ですので、どんな大手企業であったとしても、リストラにより収入を失う可能性も考えられます。

公務員の場合も同様で、一般企業に比べ、リストラの可能性は低くなりますが、大きな収入を得るのは難しいでしょう。

 

しかし、これに託けて、やれ「社畜」だの「会社員はクソ」だの言っている方が多々いらっしゃいますが、僕はそうは思わないです。

会社員でいるのも起業するのもただの選択肢であって、

「様々な制約を受けて、一定の収入や社会的信用、安心感を取るか」

「安定や安心を捨てて、自由と可能性を取るか」

そのどちらを選ぶか?これは人それぞれの考え方であって、一概にどちらが良いというものではないと思います。

 

ただ、僕としてもどちらを応援したいかと言われれば、リスクをとって頑張っている事業者を応援したいと個人的には思いますので

ここからは事業者、もしくは起業を目指している方の為に記事を書いていきます。

 


ビジネスオーナーへの第一歩  E→S

もし「従業員(E)」というセグメントから脱却し大きな収入を得たいのであれば「起業」という選択です。

起業への最初のステップは「従業員(E)」から「自営業者(S)」になることです。

 

もし多額の資金をすでに所持しているのであれば、自営業者の道を歩まずに企業のオーナー(B)となってもいいですが

堅実に歩を進めたいのであれば、大きなウェイトを占めるステップアップの仕組みはしっかりと理解するべきです。

 

「従業員(E)」は定められた月収や時給が存在しますが「自営業者」の収入は自分の頑張り次第です。

当然、寝ているだけでは収入は発生しません。

収入が不安定になることもありますし、毎月一定の収入を得られる「従業員」という立場を懐かしく思うかもしれませんが、これも起業へのステップです。

安定した収入を失った代わりに、自由とチャンスを得ます。

 

最初の一歩を物販ビジネスで例えると、商品探しや仕入れ、販売や発送を全て自分自身で行っている状態です。

クラウドソーシングが発達した現代ですので、外注を行うことは簡単です。

資金が少ない中、必要なものをそろえたり、人に会うために遠方まで足を運んだり、参考書籍を買ってみたりと出費もかさむ時期です。

 

ただ、ビジネスと投資は対の存在です。

この時期に、投資を行う姿勢を身に着けることができれば、後の大きな成長へと繋げることが可能です。

 

しかし、自分が遊びたいがために人を雇う投資は正しい投資と言えません。

「人」に投資をするのであれば、人に仕事を任せ、空いた時間を、より収入を向上させるための時間に利用しましょう。

それこそが正しい投資です。

 

ビジネスと投資は非常に似ています。

ビジネスにおいても失敗はつきもので、どんな大企業のオーナーでも必ず失敗はしています。

投資も同じで、必ず成功するとは限りません。

駆け出しの内は、半数以上の投資に失敗することもあるでしょう。

 

物販ビジネスでも「絶対に売れる!」と思って仕入れ(投資)を行っても期待に反し、売れ上げが伸びないことも多々あります。

ここで諦めてしまっては、ビジネスで成功するのは不可能です。

諦めずに前進することが重要です。

 

例えば野球未経験者がプロ野球選手の投げた剛速球をキャッチすることができるでしょうか?恐らく不可能です。

では、プロの剛速球をキャッチできるようになれば、多くの収入を得ることができるとします。

この場合、あなたは一か八かでキャッチにチャレンジしますか?

プロの剛速球が頭部に直撃すれば命に係わる事故に繋がる可能性もあります。

時間はかかりますが、まずはキャッチボールからはじめ地道に実力を付けるべきです。

 

物販ビジネスの世界でも同じです。

百戦錬磨の強者がせめぎあう世界で、いきなり在庫販売を行っても失敗は目に見えています。

まずは物販ビジネスの知識やスキルを得る必要があるのです。

需要の予測はもちろん、在庫の管理は経験者でも難しい仕事です。

仕入れを行った商品が「半分売れたからOK!」では楽観的と言わざるを得ません。

 

最初は無在庫転売でも良いので、物を売るという経験を積んでいきましょう。

無在庫販売でスキルを得ることができれば、いざ在庫販売を行うようになっても、しっかりと需要の予測と在庫の管理ができるようになっているでしょう。

逆に在庫不足に悩むケースの方が多いかもしれません。

無在庫販売の最大の欠点は仕入先の確保にありますが、外注を利用し仕入れを人に任せたり、複数の仕入先を開拓すれば改善することができます。

ここまで到達できれば、ビジネスオーナーまであと一歩です。

 

 


ここからが本番  S→B

まずは、人に任せられる仕事を、人に任せるところからはじめましょう。

商品の管理はもちろん、商品の梱包に発送。

商品ページ作成に顧客対応までほとんどの仕事は人に任せることができます。

当然、人に任せるためには資金が必要です。

 

そのため、人に仕事を任せる仕組みは、自営業者の時点である程度構築しておく必要があります。

難しいことはありません。

 

誰でも同じ仕事ができるようにマニュアルさえ作ってしまえばいいのです。

 

在庫がありしっかりと利益がでる商品を出品させ、注文が入ったら発送処理を行う。

この仕組みをマニュアル化し人に仕事を任すことを目指しましょう。

発送業者はどこでも構いませんが、発送量が増えてきたら個別に発送業者と契約を行うのも手でしょう。

 

在庫切れを招くと、顧客からの評価が下がりますので、在庫数だけは自身で注視する必要があります。

さすがに金銭が絡む商品の買い付けを外注に任すにはリスクがあります。

 

どうしても買い付けを人に任せるのであれば、外注ではなく、雇用することを検討しましょう。

上記の仕組みを自分自身で行い、毎月20万円の利益を得られたとしたら、利益の半分10万円で人に仕事を任せてみましょう。

 

手元に残る利益は減りますが、人に仕事を任せることにより、労働をしなくても毎月10万円の収入を得る権利を手に入れる事ができます。

人に仕事を任せることにより、時間の空きもできますので、10万円の収入を20万円、30万円に増やす工夫や、新たなビジネスに着手する時間を確保できるのです。

 

これらの仕組みを複数作ることにより、ビジネスオーナーとして、何もせずとも多くの収入を毎月得ることができるようになります。

僕の経験上、しっかり学んで実践すれば100万円ぐらいまでなら現実的にそこまで難しい数字ではないかと思います。

 

 


最終目標 投資家 B→I

僕は自分自身がビジネスオーナーとして成功した業種以外に手を伸ばすことは、あまりおすすめできません。

 

例えば、物販ビジネスで成功したビジネスオーナーが、建築会社の経営を行ってもノウハウが無く成功は難しいと思われるからです。

ビジネスを広げていくなら成功した業種に関係性のあるビジネスを作る、もしくは、ビジネスオーナーとして一定の収入を得ることができるようになったら、次のステップ「投資家」への道に進むのも良いと思います。

 

ビジネスオーナーの段階でも人材や設備に投資を行ってきましたが、ここで言う投資家は純粋な企業投資です。

利益をあげている会社の買収を行ったり、多くの株式を購入すると言った、本当に意味での投資家としての活動を指します。

まったく何もせずに利益を得ることは難しいですが、数週間に1回から月に1回ほどメンテナンスを行うことで、自分の時間を割くことなく定期的に収入を得られる可能性があります。

 

投資家であれば、未経験のジャンルであっても積極的に投資を行うことが可能です。

しっかりと、投資を行う企業の将来性や経営状態を把握すればいいのです。

 

また既に構築したビジネスを金融商品として考えることも可能です。

 

例えば1,000万円分、海外から仕入れた商品を、1年で完売し利益率が40%であれば、この商品は年利40%の金融商品と言えるのではないでしょうか?

もちろん、様々なコストを考えれば利益率は半分ほどに落ちると思いますが、金融商品としては十分に魅力的な利率であると言えます。

最終目標の投資家は徹底的に、お金を使いお金を増やすことを目標としています。

「汗水たらして働け!」とお怒りになる方がいるかもしれません。

 

しかし、時間に縛られない生活を送り、大きな利益を手にしたいのであれば、この方法がもっとも確実で再現性のある方法かと思います。

もちろん、野球のセンスが抜群であったり、人々の心を打つ演技ができるのであれば、プロ野球選手や俳優の道に進んでも良いと思いますが

僕たち一般人にとっては険しい道のりと言わざるを得ないのです。

 

現実的に大きなお金を手にしたい、自由な時間を手に入れたいと考えているのであれば、従業員から自営業者、自営業者からビジネスオーナー、

そして投資家へとステップアップしていくのが一番の近道です。

すべてのことを自分自身で行っている自営業者の内は、事業の拡大がなかなかできずに苦労も多いと思います。

可能であれば従業員の内に、利益を得るための仕組みを作り、従業員からビジネスオーナーへと進むのも良いでしょう。

 

 

その最初の一歩となるビジネスは、やはり物販ビジネスが良いです。

小売業は決して世の中から無くなりません。

いつの時代も必要とされています。

参入するのに決して遅いということはありませんが

しかし、いきなり在庫販売を行うのはリスクが高い。という方も多いと思います。

それならば、まずは無在庫販売からでも良いのでチャレンジしていく事が重要だと僕は思います。

 

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